1月3日、DeNAの井納翔一投手が横浜市内でトークショーを行った。
昨季は11勝を挙げ、侍ジャパンにも選出されるなどDeNAの投手陣の中でも欠かせない存在となった井納は、今季は「12勝、投球回数200イニング、防御率3.50以内」の3つを目標として掲げた。
これに対してファンは、「久保から開幕投手を奪うくらいの気持ちで頑張ってほしい」「日米野球で学んだことを活かしてチームを引っ張ってくれ!」「間違いなく活躍してもらわないと困る投手。DeNAをクライマックスシリーズに連れて行ってほしい」など、昨季11勝を挙げた井納の活躍に期待。
また、トークショーではニックネームの「ハマの宇宙人」の話題に。本人は「最初は嫌だったけど、対戦する相手もこっちが何を考えているか分からないと思うし、前向きになれた」と語った。
昔でいえば、「ハマの大魔神(佐々木)」「ハマの元気印(波留)」、そして現在も選手兼コーチで活躍する三浦の「ハマの番長」と、チームを代表する選手に付けられる愛称ゆえにファンからの期待も高い。井納の活躍が、DeNA上位進出の鍵を握っているといっても過言ではない。
《浜田哲男》
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