【プロ野球】バレンティン、開幕は微妙も真中監督「長いスパンで考える」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】バレンティン、開幕は微妙も真中監督「長いスパンで考える」

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今季オフに左アキレス腱の手術を受け、米国でリハビリ中のウラディミール・バレンティン外野手に関して、真中満監督が復帰は急がない方針を明らかにした。

真中監督は主砲不在がマイナス要因であることを認めながらも「全力が出せないなら使わない」と、まずは怪我の治療を優先し万全の状態で合流することを望んだ。

今季のバレンティンはアキレス腱痛により欠場が続き、出場した試合でも守備で打球を追いかけるプレーが鈍かった。2013年に王貞治氏の55本を抜くシーズン60本塁打の新記録を打ち立てたバレンティンだが、真中監督は「打撃は今季くらいでいい。守備、走塁に高い意識を持ってもらいたい」と話した。

気になる主砲の状態にファンからは「なるべく万全の状態で戻ってきてほしい」「とかく無理は禁物。 良い状態に仕上がるまでは我慢」「じっくりしっかり治して帰ってきてくれたらいい!」と、全力で走れる状態で戻ってきて欲しいという声が多い。

もともとバレンティンの復帰には手術から半年は要すると見られていたため「想定内の出来事」「個人的には予想通り。万全の状態で戻ってくることを望む」といった意見も多い。

無理をして悪化、シーズン中に再手術で長期欠場は最も避けたい事態だけに、ファンもまずは慎重に様子を見て欲しいと願っている。
《岩藤健》

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