歯科学生とプロMTBライダー、2足のわらじにチャレンジを続けるアニカ・ランバー | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

歯科学生とプロMTBライダー、2足のわらじにチャレンジを続けるアニカ・ランバー

スポーツ 動画
(c)スペシャライズド公式ブログ日本語
  • (c)スペシャライズド公式ブログ日本語
  • (c)スペシャライズド公式ブログ日本語
  • (c)スペシャライズド公式ブログ日本語
  • (c)スペシャライズド公式ブログ日本語
  • (c)スペシャライズド公式ブログ日本語
  • (c)スペシャライズド公式ブログ日本語
  • (c)スペシャライズド公式ブログ日本語
  • (c)スペシャライズド公式ブログ日本語
コペンハーゲンに歯科学生とプロMTBライダーを両立させる女性を紹介する。

コペンハーゲン在住のアニカ・ランバー(以下アニカ)、彼女はSPECIALIZEDに所属するプロMTBライダーであると同時に歯科医を目指す学生だ。歯科医の卵である学生とプロMTBの世界はどちらも厳しいがそのふたつをスマートに自分なりにバランスをとってキャリアを積み重ねている。

アニカは歯科医になるべくコペンハーゲンに引っ越した時にトライアスロン部に入り競技のキャリアをスタート。冬場のトレーニングの一環にMTBライドをすると「はまりにはまって楽しかった」という。それがきっかけでトライスロンよりMTBのレースへ参加、次第に国際レースにも出て頭角を表した。

その後、プロMTBライダーとしてもレースへも参加するようになるが、MTBでは遠征、学校では課程の両立をするという活動は、試行錯誤。フルタイムで練習と勉強を両立することは難しい。現在はレースが開催されない冬場に学業、レース転戦のときは学業を休むというメリハリをつけているという。

アニカのふたつのキャリアを積み上げようとする生活については、大学講師や友人のなかに理解者もいればそうでない人もいる。しかし、周りの協力を得ながら今日まで過ごせているという。試験に望む課程でプレッシャーを経験すると、レースでも試験中のプレッシャーの経験が活かせて好走に繋がるという。

プロのキャリアを積む、現在目指している歯科医になるということはどちらも難しいが、その中で「忍耐」と「自分がやっていることは正しいと信じ続けること」を学んだという。
参考元:SPECIALIZEDYour RIDE Your RULE
スペシャライズド公式ブログ日本語訳記事
《上水流晋》

編集部おすすめの記事

page top