【Jリーグ】カズ来季48歳でも現役を続ける、イギリスやブラジルでも報道 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【Jリーグ】カズ来季48歳でも現役を続ける、イギリスやブラジルでも報道

スポーツ 選手
三浦知良 参考画像(2013年6月9日)(c)Getty Images
  • 三浦知良 参考画像(2013年6月9日)(c)Getty Images
  • 三浦知良 参考画像(2013年6月9日)(c)Getty Images
J2横浜FCに所属する元日本代表FW三浦知良が12月20日、グアムで行っていた自主トレから帰国した。カズの愛称でも親しまれJリーグ創設期から日本のサッカー界を牽引してきた第一人者は、48歳になる来季も現役続行に意欲を見せる。

三浦の元には既に横浜FCからの残留オファーが届いており、本人も契約に向け前向きだ。英紙ガーディアンは19日の電子版で「現役世界最年長のプロサッカー選手」とカズを紹介。またESPNブラジル電子版は「かつてサントス、パルメイラスでプレーした三浦知良が、47歳でも現役続行」と報道した。

今なおモチベーションが衰えない三浦。彼の現役続行にファンは「どういう生活スタイルだと、その年までアスリートでいられるんだろうな」「あの98年のメンバーで、現役なのってもう伸二だけだよなー。 そして選ばれなかったカズさんはいまだに『夢』を追い求める」と、年下の選手が次々に引退する中で未だ現役を続けることに驚いている。

一方で今季はリーグ戦出場2試合、ゴール無しに終わった三浦。さすがにJ2でも現役を続けるのは難しくなってきたと見るファンからの「カズが多大な功績を残したレジェンドクラスって事は分かるし、大勢のファンがいることも知ってる。でも、今のカズは横浜FCと甘い関係になってるだけで戦力じゃない」といった、厳しい意見も。

日本サッカー界の功労者であり、伝説的なプレーヤーであることに異論ある人はほとんどいないだろうが、現時点での能力を考えるならJ3やJFLでのプレーが適切と考えるファンも少なくない。

出場機会がほとんどないJ2より、下のカテゴリーのほうが多くプレーを見る機会あると期待しての言葉でもある。やはりファンはピッチ上でプレーしているカズが見たいのだ。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top