【Jリーグ】J1昇格年に優勝! ガンバ宇佐美は涙「もっと取れたと思う」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【Jリーグ】J1昇格年に優勝! ガンバ宇佐美は涙「もっと取れたと思う」

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サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
12月6日、J1の最終節が行われ、ガンバ大阪と徳島ヴォルティスが対戦し、0-0で引き分けた。また、勝ち点で並ぶ浦和レッズが名古屋グランパスに2-1で敗れたため、ガンバ大阪の優勝が決定した。

試合後、宇佐美は「勝って決めたかったけど、優勝できて良かった」と、涙を浮かべながら喜びに浸った。今季は10得点を挙げた宇佐美だが、「もっと取れたと思うし、1試合1点は取りたい」とさらなる飛躍を誓った。

ガンバ大阪の優勝には、「本当に感動!ここまで来たら絶対に天皇杯も勝つしかない!」「本当は勝って優勝してもらいたかったけど…。とにかくおめでとう!」「優勝決まってすぐにサポーターに走っていった宇佐美がかっこよかった~」「宇佐美が調子いいと、ガンバは本当に強かった!」などとファンも祝福。

2011年7月、宇佐美は欧州屈指の強豪バイエルン・ミュンヘンに移籍したが、ハイレベルなポジション争いに割って入ることはできず、公式戦での出場機会にも恵まれなかった。

その後も同じブンデスリーガのホッフェンハイムへ移籍。思うような活躍はできなかったが、2013年6月のガンバ大阪復帰後はゴールを量産。ドイツでの経験と悔しさが成長の糧となった。

今回のJ1優勝を機にさらなる成長を遂げた宇佐美が、ガンバ大阪を再び常勝チームへと導いてゆく。
《浜田哲男》

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