DeNAは今季26試合に登板したソトが今季限りで退団するなど、中継ぎ以降の投手陣に不安を抱えており、巨人やレッドソックスをはじめ、日米5球団でリリーフとして活躍した岡島に白羽の矢を立てた。今季の岡島はソフトバンクで44試合に登板し、防御率も2.11と好成績。まだまだ最前線でやれることを証明したばかり。ソフトバンクは退団となったが、セ・リーグに再び活躍の場を移す。
これに対してファンは、「これはDeNAにとっては良い補強。戦力になる」「巨人時代から見てるけど、こんなに息の長い選手になるとは思わなかったな」「今年の成績をみる限り、来年もかなり期待できる」「行く先々で優勝する優勝請負人。DeNAの優勝に貢献してくれ!」と岡島の活躍に期待。
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岡島秀樹 参考画像(2009年)(c)Getty Images
岡島といえば、レッドソックス時代には中継ぎのエースとして大車輪の活躍。当時、移籍一年目の松坂とともにレッドソックスのワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。独特のフォームから繰り出す宝刀チェンジアップと緩急自在のピッチングはいまだ健在。来季、DeNAが躍進するためには欠かせない男となるだろう。