最近は家族で自転車を楽しんでいる姿も見かけ、スポーツが家族や友達との交流のよい時間になっています。スポーツを身近に感じられる幼い頃からの環境が、こうした文化の醸成に寄与しているようです。
オーストラリア最新の国税調査(2012年)では、5~14歳を対象にした調査で学校の時間外で最低ひとつのスポーツをしている児童が2/3以上いるとデータが出てます。
そのうち、9~11歳66%、5~8歳56%、12~14歳60%、と小学生がもっとも高い割合に。

参考画像
また児童に人気のあるスポーツは、男子ではサッカーがもっとも人気でスイミング、AFLと続きます。
1. サッカー 21%
2. スイミング・ダイビング 16.5%
3. AFL(オーストラリアフットボール) 14.9
女子では、ウォーターアクティビティーが最も人気となっています。
1. スイミング・ダイビング 18.9%
2. ネットボール 16.2%
3. テニス 6.3%
周りが海に囲まれているオーストラリア大陸、ウォーターアクティビティの数値が男女ともに高いのは、地理的な要素が大きく関わっているようです。