ポーランドの2大スター選手、ロード世界王者のミカル・クビアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ)とツール・ド・フランス山岳賞のラファル・マイカ(ティンコフ・サクソ)がそろって、11月18日に開かれたツール・ド・ポローニュの記者会見に出席した。
ポーランド最大のロードレース、ツール・ド・ポローニュはこの日、ポーランドのテレビ局TVPと今後5年間の放送契約を結んだ。
ポーランドの首都ワルシャワのTVP局内で行われた調印式には、ツール・ド・ポローニュ総合ディレクターのチェスラフ・ラング、ポーランドのスポーツ観光大臣らが出席。クビアトコウスキーと2014年ツール・ド・ポローニュ総合優勝のマイカもゲストとして登場した。
元五輪自転車選手でもあるラングは「新契約にはとても満足している。みなさんに感謝したい。特に自転車選手たちだ。君たちが私の夢を実現してくれた。21年前に、我々は新フォーマットでツール・ド・ポローニュをスタートした。我々は立派な劇場を建てたが、長い間、役者を待っていたんだ。今の我々には見ごたえのある偉大な役者がいる。すばらしいことだ」とポーランド人選手の成長を喜んでいた。
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