ガーミン・シャープとキャノンデールが合併した新チーム、キャノンデール・ガーミンはヨット合宿を行い、選手たちの結束を図ることを11月14日に明らかにした。
選手たちはアメリカ・コネチカット州ウィルトンのキャノンデール本社で初顔合わせをした後、カリブ海のイギリス領バージン諸島へと向かい、その中心のトルトラ島周辺の海で4日間のヨット合宿を行う。この他にも合宿中は、水泳やハイキングなどのアクティビティも行われる。
ティンコフ・サクソのキリマンジャロ登山合宿と同じく、チームの団結心やリーダーシップを強化するのが目的である。
チームのジョナサン・ボーターズCEOは「自転車レースと同じように、ヨットはチームスポーツだ。ヨットに乗り、その上で生活するアイデアは、選手たちを快適な空間から完全に切り離し、お互いをよく知り、厳しい状況で協力することを意味する。ほぼ全員にとって、完全に未知のアクティビティになるから、お互いをサポートし合うことが必要だ。シーズン中のレースと同じようにね」と、選手たちが協力しあう関係を築くことを目的に掲げている。
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