ソフトバンクが元DeNAドラ1の北方をテスト、158キロ右腕の再起にファンも期待 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ソフトバンクが元DeNAドラ1の北方をテスト、158キロ右腕の再起にファンも期待

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野球ボール イメージ
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ソフトバンクはDeNAから戦力外となった北方悠誠を、秋季キャンプでテストすると発表した。

北方は最速158キロのストレートが持ち味の本格派右腕。球の力を買われクローザー候補にも指名されたが、課題のコントロールが改善されず高卒3年目で戦力外通告を受けていた。

2軍でフォームをサイドスローに変えるなどしたが、結果は出なかった。

11月10日の合同トライアウトでは打者4人に投げ無安打ながら2四球。球速も138キロ止まりと、アピールができたとはいえなかった。

しかし日本人で160キロ近い速球を投げる投手は少なく、速球を上手く活かすことができれば魅力的な選手ではある。

ソフトバンクは今季オフから200勝投手の工藤公康氏が新監督に就任し、日本ハムでダルビッシュを、楽天で田中将大と則本昂大を指導した佐藤義則氏が投手コーチに就任している。

名投手2人の指導によって課題を克服することができるか。

このニュースにファンの反応は、

「朗報極まりない」
「仮に入れて1軍いけたら、ヨシコーチの魔改造受けれるからチャンスものにして欲しい」
「北方めっっっっちゃ頑張れ!!」
「158キロ出せる時点で才能はあるはず」
「九州出身選手やしソフトバンクが本人にも一番良いとも思う」

北方は11日から4日間テストされ、合否が決まる。
《岩藤健》

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