【サイクルモード14】新ブランドの画期的エアロロード、ディスク・キャリパーブレーキ兼用の「DARE VSR」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【サイクルモード14】新ブランドの画期的エアロロード、ディスク・キャリパーブレーキ兼用の「DARE VSR」

スポーツ 短信
ディスク・キャリパー兼用のDARE VFR、ディスクブレーキ装着時
  • ディスク・キャリパー兼用のDARE VFR、ディスクブレーキ装着時
  • ケーブル類はトップチューブから内臓
  • DARE VFR、クロームメッキ塗装は初回限定
  • DARE VFR、クロームメッキ塗装は初回限定
  • ヒルクライム用フレームのDARE MR1
「サイクルモードインターナショナル2014」、新ブランド「DARE(ディアー)」が画期的なエアロロードフレーム「VFR」を送り出した。

DAREは、台湾でヨーロッパの有名メーカーのOEM生産を手掛けていた会社が2014年に立ち上げたばかりの新ブランド。日本ではアキ・コーポレーションが取り扱い、12月末ごろから市販される見込み。

エアロロードのVFRは、ディスクブレーキ、キャリパーブレーキどちらでも装着できる画期的なフレーム。リアにキャリパーブレーキを装着するときは、BBとチェーンステーの接続部付近にあるカバーを取り外すと、ブレーキ用のダイレクトマウントが現れる仕組みになっている。リアエンド幅もドロップアウトを交換することで、キャリパーブレーキ用の130mm、ディスクブレーキ用の135mmの両方に対応できる。

さらに、フロントフォークはディスクブレーキ用とダイレクトマウントキャリパーブレーキ用の2本が同梱され、使用するブレーキに合わせて交換する。

翌断面形状のチューブ、内蔵式ケーブルなどエアロ性能への気配りも、ぬかりない。フレーム重量1150g(サイズ540mm)で、価格は29万9000円(税抜)。

またヒルクライム用フレームの「DARE MR1」も同時に展示されていた。重量は870g(サイズ540mm)で、チェンステー、ホイールベースが短いことから俊敏なハンドリングを実現している。価格は24万9000円(通常モデル)。
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