2014-15UCIトラックワールドカップ第1戦メキシコ・グアダラハラ大会、11月8、9日に行われた女子オムニウムはヨリエン・ドーレ(ベルギー)が優勝した。
スクラッチ、個人追い抜き、エリミネーション、500mタイムトライアル、フライングラップ、ポイントレースの合計成績で争われる女子オムニウム。
この種目でヨーロッパ選手権2位のドーレは、スクラッチ3位、個人追い抜きとエリミネーションで4位、500mTTとフライングラップで2位、ポイントレースでも4位に入り、トータル193ポイントで金メダルを獲得した。2位はマルリエス・メヒアス(キューバ)で183ポイント、3位はマルゴルツァタ・フォイティラ(ポーランド)で166ポイントだった。
また、女子ジュニアのロードレースとオムニウムの世界女王であるアマリー・ディデリクセン(デンマーク)がエリートカテゴリーのデビュー戦で151ポイントを稼ぎ、4位に食い込む活躍を見せた。
日本の上野みなみは途中棄権となった。
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