【プロ野球】阪神またメジャー帰りを狙う!中島裕之に3年10億円プランに「若手育てろ。いらへんわ」などの声 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】阪神またメジャー帰りを狙う!中島裕之に3年10億円プランに「若手育てろ。いらへんわ」などの声

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元西武の中島裕之を獲得するため、阪神が3年10億円に出来高払いのプランを用意していることが分かった。これには虎党も困惑を隠せない。

阪神が中島に興味を持っているという話は、既にシーズンの終盤から出ていた。中島は西武ライオンズから、メジャーリーグのアスレチックスに移籍し、今年が2年目。ここまでメジャーでの出場試合はなく、マイナーリーグでのプレーが続いていた。

3年目の契約は球団に選択権あったが、アスレチックスは当然のようにオプションを破棄し、中島は自由契約になるものと見られていた。

中島の獲得には古巣の西武ライオンズも興味を示し、阪神と西武で獲得競争になると思われていた。暗雲が立ちこめたのは9月。マイナーリーグでの守備中、慣れない一塁を守っていた中島はゴロを処理する際、相手選手と接触し左手首を骨折してしまう。

打者にとって手首の怪我はバッティングに大きな影響を与える大変なもの。巨人軍監督の原辰徳氏は、現役時代に左手首を骨折した影響について、後年「バッターとしての原辰徳は、事実上あの時に終わった」とまで発言した。

中島の左手首は来季のプレーに影響ないとされているが、ファンには気がかりなところだろう。

メジャー出場経験なしの選手に一流助っ人並みの待遇を用意することについては、ファンの間でも否定的な意見が多い。

「そりゃファンもキレるし株主総会でも言われるわ」
「阪神ファンだけど本当まさに寄せ集めチームか?」
「さすがに今の中島に3年10億は出しすぎじゃね?」
「ほんとにこの補強だけはやめて欲しい」
「つーか穫るなや。若手育てろ。いらへんわ」

阪神は早ければ11月中にも担当者が渡米し、現地で交渉する。
《岩藤健》

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