最適なサドルを算出する計測システムをプロロゴがユーロバイクで発表 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

最適なサドルを算出する計測システムをプロロゴがユーロバイクで発表

スポーツ まとめ
粘度が高いブルーのジェルをラミネートしたシートに座り、できるだけ前傾姿勢を取る。面圧が高まったところが白くなるので、このサイズを測定。身体の前傾角度と一緒にパソコンに数値を打ち込むと、統計データによっておすすめのサドルが示されるという仕組み
  • 粘度が高いブルーのジェルをラミネートしたシートに座り、できるだけ前傾姿勢を取る。面圧が高まったところが白くなるので、このサイズを測定。身体の前傾角度と一緒にパソコンに数値を打ち込むと、統計データによっておすすめのサドルが示されるという仕組み
  • 人気サドルを生み出し続けるPrologo(プロロゴ)のブース
  • 入口にはサドルが回転するディスプレーがあった
  • よく見ると磁力で宙に浮いて回転している。新たな軽量化技術”C3”(コンポジット・カーボン・コンパウンド)の軽さをアピールするディスプレー。150gという軽さを実現するために、ベースを囲むようにカーボンフレームと新設計のカーボンワイヤを採用
  • CPC採用のニューモデル、CPC スクラッチ2 NACK。CPCを施したモデルを一度使うと他のサドルが使えなくなるほどの安定感。ヒルクライムや平坦の高速巡航では不要な動きを防いでロスを最小限にとどめる
  • ナゴ EVO NACK。ナゴはスクラッチよりも少し座面がフラット。NACKはカーボンレールを意味している
  • ナゴ EVO NACK パス。パスはサドルの中央が凹んだ構造を意味している
  • トライアスロン用のCPC ゼロ TRI パス。前乗りでタイムトライアル的に走ると、腕に力が入りながらパワフルに走ることになるので、どうしても前方にずれがちになる。CPCシステムを採用したサドルなら、ずれることなく安定したペダリングができる
世界最大級の自転車ショー、ユーロバイクを日本人プロとして初めてツール・ド・フランスに出場した今中大介がレポート。今回はサドルメーカーの「プロロゴ」ブースを訪れた。

そこで見た最新トレンドを写真解説で紹介。
《今中大介》
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