【MLB】ワールドシリーズ第4戦はジャイアンツが勝利…2勝2敗「最後までわからない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ワールドシリーズ第4戦はジャイアンツが勝利…2勝2敗「最後までわからない」

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ワールドシリーズ、ジャイアントvsロイヤルズ(2014年10月26日)(c)Getty Images
  • ワールドシリーズ、ジャイアントvsロイヤルズ(2014年10月26日)(c)Getty Images
メジャーリーグは日本時間の10月26日、サンフランシスコのAT&Tパークでワールドシリーズ第4戦が行われ、地元の声援を受けたジャイアンツがロイヤルズに11-4で大勝した。

ロイヤルズは3回に猛攻を見せ4-2とリードした状態で中盤を迎える。6回までに勝ち越していた試合では今季、1敗しかしていない盤石のリリーフ陣を持つロイヤルズ。逃げ切りたいところではあったが、5回に2点、6回に3点、7回にも4点とジャイアンツが2年ぶりの世界一に向け猛攻を見せる。

ここまで不調が続いていた打線に当たりが戻ると、ロイヤルズは相手の勢いを止めることができず、勝ち継投の3人を除くすべてのピッチャー投入し、なんとかジャイアンツ8回裏の攻撃を終わらせた。

3回の4点から追加点を奪えなかったロイヤルズは、為す術もなくジャイアンツに飲み込まれてしまった。

この結果にファンは、

「SFジャイアンツも本来の繋がる打撃が戻った」
「これもう最後までわかんねぇな」
「ジャイアンツの攻撃は見応えがありました」
「個人的には青木がいるロイヤルズに勝って欲しい」
「ワールドシリーズ面白すぎるだろ」

青木は先頭のダイソンが出塁した6回、ノーアウト1塁の場面で代打に送られたが併殺に倒れ、チャンスを拡大することはできなかった。

ジャイアンツ第5戦の先発はバンガーナー。一方のロイヤルズはシールズ。両エースが再び投げ合う試合は、勝てば王手が掛かる重要な一戦になった。

ポストシーズン絶好調のバンガーナーを、今度こそロイヤルズ打線は攻略できるか。反対に不調が続くシールズは相手の勢いを止められるか。

両投手の出来が鍵になりそうだ。
《岩藤健》

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