ワールドシリーズ第3戦は、ジャイアンツの本拠地AT&Tパークで行われ、ロイヤルズが3-2で接戦をものにした。
ロイヤルズは初回いきなり先頭打者のエスコバーが初球を叩き、レフトオーバーのツーベースヒット。続くゴードンが1塁ゴロを打った間にランナーは進塁。ケインがショートゴロを打ち、エスコバーが還って先制する。
試合は6回に両チームが2点ずつ取り合い、3-2で終盤に突入する。
6回途中からヘレーラを登板させていたロイヤルズは、1度フィネガンをはさみ、デービス、ホランドと続くいつもの継投に持ち込む。
ジャイアンツはロイヤルズ自慢のリリーフ陣から点を奪うことができず、最少リードを覆せないままホーム初戦を落とした。
外野が広いAT&Tパークで守備を重視したロイヤルズは、センターにダイソン、ライトにケイン、青木はベンチスタートで出番がなかった。
この結果にファンは、
「敵地でロイヤルズ勝ったんだ」
「ロイヤルズは守備も良いし、リリーフ陣は盤石だし先発が大きく崩れない限りは接戦をものにしてくし強いよなあ」
「なかなかいい試合が続いてるね」
「明日も勝って王手でカンザスシティに戻れるといいな」
「ロイヤルズのリリーフ半端じゃない」
日本人としては、青木に出番なかったことは少し残念だが、ベンチに左の代打が1人しかいない状況なので、勝負所で使われる可能性はある。しっかり準備して、いい場面で出てきてもらいたい。
《岩藤健》
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