宮澤崇史(ビーニファンティーニNIPPO)が、2014ジャパンカップサイクルロードレースを最後に引退することを、10月19日のレーススタート前の出走サインのときに発表した。
全日本チャンピオン、アジアチャンピオン、北京五輪出場など輝かしい経歴を持つ宮澤は2013年まではサクソ・ティンコフ(現ティンコフ・サクソ)に所属し、世界を舞台に戦ってきた。
36歳の宮澤は前日のクリテリウムで日本人最上位の8位に入り元気な姿を見せていたが、ファンに向かって「これが最後のレースになります」と宣言。現役最後のレースとなったジャパンカップは41位で完走した。
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