今季から大会の格式を上げたツール・ド・台湾は3月11日にチャイニーズ・タイペイの新北で第2ステージを行い、ホンコン・チャイナの黄金宝が優勝。同タイムの区間5位に入ったサクソバンクの宮澤崇史が前日の所要時間との合計で個人総合1位になり、黄色いリーダージャージを獲得した。「チームメートや応援してくれた人に感謝したい。3月11日という日にいいニュースを日本に届けることができたので幸せだ」と宮澤が自身のツイッターに英語で書き込んでいる。