プロ野球セリーグのクライマックスシリーズは第4戦も阪神が8-4で巨人を下し、4連勝で9年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
阪神は能見、巨人は小山が先発して始まったこの試合。阪神は初回からマートン、福留のホームランで4点を先制する。能見は2回、3回に1点ずつ失うがランナーは出しても失点を許さない粘りの投球。5回を2失点にまとめる。
2回に2点を追加したあとしばらく追加点が奪えなかった阪神だが、7回にゴメスの2点タイムリーヒットで8-2と差を6点に広げた。
阪神はクライマックスシリーズ全試合に登板した呉昇桓が、この日も大事な9回のマウンドを託される。
ピシャリと抑えることを期待されたが代打セペダ、続く坂本に連続でソロホームランを浴び、たちまちのうちに2失点。それでも大量リードを守り抜き9年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
この結果にファンは、
「阪神が日本シリーズ進出とか信じられん…」
「今年の日本一はもらったぁ!!」
「この時期に贔屓の選手を応援できるのが嬉しい」
「予想外とゆーか予想通りとゆーか…」
「阪神CS制したと聞いてびっくり!CSに弱いイメージしかなかった」
阪神タイガースが最後に日本シリーズを制したのは1985年。29年ぶりの日本一なるか。
《岩藤健》
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