【セCS】巨人は初戦を落とし1勝1敗 代打セペダにファンも「敗因はセペダ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【セCS】巨人は初戦を落とし1勝1敗 代打セペダにファンも「敗因はセペダ」

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
プロ野球クライマックスシリーズが開幕した。セリーグは巨人の本拠地東京ドームで伝統の一戦、巨人対阪神戦が行われ、ファーストステージから勝ち上がった阪神が4-1で勝ち、アドバンテージを持つ巨人との対戦成績を1勝1敗とした。

巨人は4点のビハインドから7回に阿部がホームラン。なおも3連打でノーアウト満塁と阪神の先発・藤浪を攻める。ここで原監督は片岡の代打にセペダを送った。

野球大国キューバ伝説の選手として、今年から大きな期待をかけられ入団したセペダ。しかし思うような成績が残せず長い2軍生活も経験した。1軍では8月以来となる打席だった。

左打者に対する被打率が悪い藤浪に左の代打・セペダを当てたが、結果は内角の直球に詰まってダブルプレー。続く井端も倒れ、絶好の機会に1点も取ることができなかった。

このまま巨人は敗れ、セペダの起用にはネットでもファンから厳しい声が寄せられている。

「敗因はセペダ」
「まぁCSでのセペダの出番は無くなったな」
「セペダなら片岡でもいい気がする!」
「セペダさん頼みますよ~」
「原監督はセペダの何に期待しての代打起用だったのだろうね」

勝負手が裏目に出たジャイアンツ原監督。初戦を落としたのは痛いがまだ1勝1敗。ここからリーグチャンピオンの意地は見せられるか。
《岩藤健》

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