2014年ジャパンカップサイクルロードレースの開催にあわせて、栃木県宇都宮市に「ジャパンカップミュージアム」が10月4日から期間限定でオープンしている。
場所は宇都宮市内にあるオリオン通り。毎年チームプレゼンテーションが行われるオリオンスクエアのすぐそばだ。ジャパンカップミュージアムに入って最初に目に付くのが、過去のジャパンカップの写真展。
すぐに誰だか分かる解説でおなじみのあの人の懐かしい選手時代、言われないと気づかない某チームゼネラルマネージャーの若き姿など興味深い写真が並んでいる。
室内を彩るのは2014年に出場するUCIプロチームのジャージだ。パネルで各チームの紹介やバイクの展示もされている。奥に進むと大会記念ジャージ、弱虫ペダルコラボジャージ、そして公式グッズが並んでいる。
公式グッズの売れ筋はオリジナルリストバンドとサコッシュだ。リストバンドの色は出場チームをイメージ。そしてこれまで間近で見れなかった優勝トロフィーとメダルの展示もされている。
土日は300人から400人の入場になるという。10月11日、ジャパンカップシクロクロスエキシジビョンレースの後に立ち寄ると次から次へと人が訪れてきた。
ジャパンカップミュージアムは10月19日まで。
《五味渕秀行》
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