2014年ツアー・オブ・北京、10月10日の第1ステージはルカ・メスゲツ(ジャイアント・シマノ)がスプリントで制した。これで北京では2013年の最終ステージに続く2連勝となった。
26歳のスロベニア選手、メスゲツは総合首位にも立った。大会とチームのプレスリリースを通じ、次のようにレースを振り返っている。
「このレースに戻ってこれてうれしい。今週さらに多くの結果を出せることを願っている。平坦ステージで重要な役者になれることを誇りに思う。プロ2年目で大きな賛辞だ」
「今日は絶えずアップダウンだったし、かなり標高が高いところでのレースだったから、苦しかった。序盤、チームの集団コントロールは強力で、厳しいときに僕を好位置にキープしてくれたし、ゴールに向けて僕が疲れないようにしてくれた」
「作戦は、ラスト数kmで僕を前方でいい選手の後ろにつかせることだった。これが完璧にうまくいったね。再び北京で勝てて最高だよ。今後数日は総合を守るのは難しいし、その後は山岳ステージだけど、明日どうなるか様子を見るよ」
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