新ロード世界王者ミカル・クビアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ)が、10月1日にチームを通じタイトル獲得後の心境を語った。
ロード世界選手権翌日の9月29日に母国ポーランドに凱旋したクビアトコウスキーだが、休む間もなく10月5日にはジロ・ディ・ロンバルディアに出場する。
「ここ数日はちょっと忙しかったよ。ワルシャワ空港で大歓迎を受けてから、家に帰ったんだ。空港には家族やガールフレンド、それに多くのジャーナリストやサポーターがいた。みんなに会えて、ポーランドで自転車レースが巨大なものになっているのがわかって、うれしかったね」
「正直言うと、自分の成し遂げたことをいまだに実感しなければならないんだ。今でもまだ驚いている。あのレースのことを考えると、フィニッシュ後あまりにも信じられないことだったから、僕はすごく混乱していた。夜に夢を見ていて、それがすべて現実になるみたいな感じだよ。まだ頭の中で処理しているところなんだ。ここ数日で、僕の人生は以前とはまったく変わってしまった。本当にうれしいね」
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