【UCIロード世界選手権14】バルベルデは地元で6度目の表彰台「スペインにとっては去年よりもいい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【UCIロード世界選手権14】バルベルデは地元で6度目の表彰台「スペインにとっては去年よりもいい」

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アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)
  • アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)
  • 2014年UCIロード世界選手権・男子エリート・ロードレース、ミカル・クビアトコウスキー(ポーランド)が優勝(中央)、サイモン・ゲランス(オーストラリア)が2位(左)、アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)が3位(右)
2014年UCIロード世界選手権、9月28日の男子エリート・ロードレースで地元スペインの応援の中、アレハンドロ・バルベルデは自身6度目となる表彰台を獲得した。

世界選手権では、2003年、2005年に2位、2006年、2012年、2013年に3位と過去5度メダルを獲得しているバルベルデだが、いまだ優勝には手が届いていない。

また昨年はチームメイトのホアキン・ロドリゲスとの協調がとれず、ルイ・コスタ(ポルトガル)に勝利を奪われ、表彰台を分けあった苦い思い出があった。

地元開催の今年のレースも3年連続の3位に終わり、悲願の優勝をつかめなかったが、バルベルデは「プレッシャーは今までと同じだったけど、応援も多かったね。雨もだ。でも、対応しないといけない。うれしいし、期待通りのことができた。スペインにとっては去年よりもいいリザルトだ。メダルをひとつ獲得したし、自分たちの成果に満足しないといけない」と、スペインが2位、3位を獲得した去年よりも好結果だと前向きに話していた。
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