カナダ、バンクーバー発。ホイールハブに装着するタイプの新しいサイクルコンピューター「VeloComputer 9-axis Smart Sensor 」がクラウドファウンディングのキックスターターに登場した。
今までのマグネットタイプのセンサーでは、センサーとマグネットが重なるときにしか計測ができず、最大、ホイール一回転分の誤差があった。
ところが、今回開発された、ハブにつけるタイプのセンサーはわずか1インチの誤差しか生じさせない。さらにもうひとつのセンサーをサドル下に装着することで、正確な斜度を測定することができるようになっている。
この2つのセンサーで読み取られたデータはBluetooth接続で、スマホに送信することができる。センサーは取り付け取り外しが簡単にできるのも魅力だ。
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