2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、8月25日の第3ステージはコース半ばの山岳地帯に突入した。
4つの3級山岳のうち3つ目の上りで、先頭5人からルイス・マス(カハルラル)が単独アタック。さらに、ヨナタン・フモー(IAMサイクリング)が脱落する。
山岳ポイントは、最初の2つはジェローム・クザン(ヨーロッパカー)がトップ通過、後半2つはマスがトップ。さらに2位以下の通過ポイントも同じで、山岳賞ジャージ争いでは2人が同ポイントで並んだ。
メイン集団は、オリカ・グリーンエッジがコントロール。タイム差は最大で約8分まで開いたが、残り40kmで単独先頭のマスからメイン集団までが約2分20秒となった。追走の選手たちはすでに集団に吸収されている。
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