ヨーロッパカーの新城幸也は8月19日に開幕するツール・デュ・リムザンからシーズン後半戦に突入する。同大会は2011年に総合優勝を果たし、2013年は総合2位になった。
1月のツアー・オブ・ダウンアンダーからクラシックレース、ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスと休みなく走り続けてきた新城だが、ツール・ド・フランス後はプロクリテに出場しながらもしばらく休養を取り後半戦に備えていた。
以下は新城のシーズン後半戦の予定。
8月19日～22日 ツール・デュ・リムザン（フランス）
8月23日 シャトールークラシック（フランス）
8月31日 グランプリ・プルエー（フランス）
9月6日 ブリュッセル・クラシック（ベルギー）
9月12日 グランプリ・ケベック（カナダ）
9月14日 グランプリ・モントリオール（カナダ）
9月21日 グランプリ・イスベルグ（フランス）
9月28日 世界選手権（スペイン）
「今シーズンはちょっと走り過ぎていたので、ツールが終わってからは思い切って休んだ。あくまで9月末の世界選手権を後半のターゲットレースにしているし、10月のジャパンカップまできちんと走りきるためには大切な休みだった」と新城。
「リムザンの出場は見送り、もう少し休みたいくらいだったので、急にコンディションを上げるのは難しいが、チームもいいメンバーで出場するので頑張りたい」
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