【ツール・ド・フランス14】コンタドール手術は回避、ブエルタ出場の可能性は? | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス14】コンタドール手術は回避、ブエルタ出場の可能性は?

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アルベルト・コンタドール(ティンコフ・ サクソ) ツール・ド・フランス14参考画像
  • アルベルト・コンタドール(ティンコフ・ サクソ) ツール・ド・フランス14参考画像
  • アルベルト・コンタドール(ティンコフ・ サクソ) ツール・ド・フランス14 第3ステージ
  • アルベルト・コンタドール
第10ステージで右けい骨を骨折し、リタイアしたアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)の最新情報が、7月15日、チームから発表された。

コンタドールは、ツール休息日の15日の朝食中、チームメイトたちに別れを告げた後、地元スペインへ帰国し、マドリードの病院で検査を受けた。

検査後、病院を後にしたコンタドールは「ドクターは手術をすると、ヒザの外傷が悪化し、回復がさらに遅れると言っていた。だから、手術は受けないことになった。いいニュースは腱やじん帯に傷はなく、骨折は考えうる限りではいい位置だったということだ。僕は最低2週間は自宅で過ごし、ケガが治るまで脚は固定しなければならない」と説明した。

約40日後の8月23日に開幕するブエルタ・ア・エスパーニャでの復帰を待ち望む声もあるが、コンタドールは「ドクターはブエルタに間に合わせるのはほぼ不可能だと言っていた。でも、回復がどれぐらい進むか見守りたい。ドクターたちは最悪のケースのシナリオを教えてくれたから、僕は落ち着いている。でも、今後数週間は懸命に頑張って、自分がどこまでいけるか見守りたい」と、語っている。
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