【ツール・ド・フランス14】フルーム、左手首と右手を骨折していた チームスカイのリタイア選手容態は | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス14】フルーム、左手首と右手を骨折していた チームスカイのリタイア選手容態は

スポーツ 短信
クリストファー・フルーム(チームスカイ) ツール・ド・フランス14 第1ステージ
  • クリストファー・フルーム(チームスカイ) ツール・ド・フランス14 第1ステージ
  • クリストファー・フルーム(チームスカイ)
  • シャビエル・ザンディオ(チームスカイ)
第5ステージでリタイアしたクリストファー・フルームの左手首と右手に小さな骨折があったことが、7月12日、チームスカイの公式サイトで発表された。

フルームは第4ステージのスタート直後に落車し、左手首を負傷。翌日の第5ステージでも雨に濡れた路面で2度の落車を喫し、リタイアした。その後、フルームはモナコ・スポーツ研究所でMRIを含む検査を受けた。

チームスカイのドクター、アラン・ファレルは「我々の指示のもと、クリスはモナコ・スポーツ研究所の専門家による検査を受けた。クリスは左手首の骨のひとつに小さな骨折があった。さらに右手の骨にも小さな骨折があった。この骨折では、彼は痛みを感じていなかった。ありがたいことに、彼は今後数週間でトレーニングに復帰できると予想している」と説明している。

また第6ステージでリタイアしたシャビエル・ザンディオについては「シャビは頭のケガでリタイアした。我々は彼を地元の病院に運び、脳のCTスキャンとレントゲン検査を行った。結果は異常なしで、シャビはスペインの自宅で回復に向かっている。彼は広範囲に軽い傷も負っていたが、早めに回復できるだろう」と報告している。
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