ツール・ド・フランス初日のスタート地点となる英国のリーズで、大会に関するものを求めて街を散策してみた。
ひときわ目につくのが駅前広場にあるエドワード黒太子像だろう。ツール・ド・フランスで総合リーダーの着用するマイヨジョーヌ風の黄色い衣装を身にまとっている。
向かいのホテルや駅隣接のビジターセンター、飲食店などにもツールに関わる装飾や展示がなされていた。駅の方向を示す看板もツール・ド・フランス仕様になっていた。
路面販売のツール公式ストアには昼休みの途中らしきビジネスマンたちが集まり、グッズを買い求めていた。
リーズの街中は大胆な宣伝こそ少ないようだが、いたるところでツール・ド・フランスを歓迎している様子を見てとることができた。
《五味渕秀行》
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