ゴールドウィンは佐々木明氏と6月からアスリート契約を結んだことを発表した。佐々木明氏は3歳でスキーを始め、16歳で日本のアルペンスキー代表、ソチオリンピックでも4大会連続の代表に選出されたスキーヤー。今後は競技から引退し舞台をバックカントリーへ移してプロスキーヤーとして活動する方針。また、2011年に立ち上げたNPO法人「NPO Skiers Help foundation」では、被災地のスキーヤーや子どもたちへ向けた講演やイベント活動などを行っていく。ザ・ノース・フェイスでは今後の佐々木明氏の活躍を期待し、契約に至ったという。