来店型保険ショップ『保険クリニック』を運営するアイリックコーポレーションは、6月15日の父の日を前に夫婦の価値に関する調査を20歳~60歳までの既婚者、男性300名、女性300名を対象として2014年6月に実施した。
Q.配偶者の価値を値段にするといくらですか?
夫が思う妻の値段(平均):9794万円
妻が思う夫の値段(平均):7436万円
配偶者の価値を金額で表すと、妻9794万円、夫7436万円と2358万円(前年調査1155万円)も妻の価値が高い。前年調査よりもさらに1000万円以上の差が開いたことになる。0~2999万円までで約44%に達する夫の金額に比べ、妻は約42%と全体的に妻の方が夫より価値が高いと評価されている現状がうかがえた。
1997年以降、専業主婦の世帯より共働き世帯が多くなっていることも妻の価値を上げる原因となっていると言える。また、最近の好景気感により全体的に金額が高くなる傾向だった。
Q.ご自身が思う自分の値段はいくらですか?
夫が思う自分の値段(平均):6090万円
妻が思う自分の値段(平均):5008万円
夫のほうが妻よりも高い結果に、妻のほうが配偶者より評価されている金額を安く見ている傾向にある。特に専業主婦の場合その傾向が高い0~1999万円までで約60%に達する妻の金額に比べ、夫は約54%となっている。ただ、前年調査に比べると妻が自分の価値をしっかり評価しているのがうかがえた。
《上水流晋》
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