ジャイアント・シマノのシモン・ゲシュケ(ドイツ)が、6月12日、スイスのワンデーレース、GPドゥ・カントン・ダールガウ(UCI1.HC)で3年ぶりの勝利を挙げた。
ゲシュケはアルデンヌ・クラシックで好走を見せた後、ジロ・デ・イタリアでステージ2位を獲得するなど好調さを維持していた。
ゲシュケは「惜しいレースは何度もあったけど、2011年以降は勝利がなかったから、今日勝てたのはすごくホッとしている。ハードなコースで選手のレベルも高かったから厳しいレースだったけど、チームががんばったし、終盤はレースをコントロールするために(チームメイトの)ゲオルグ(プライドラー)がすばらしい仕事をしてくれた。序盤は脚の調子があまりよくなかったけど、レースが進むにつれて回復した。ジロから完全に回復したようだよ」と喜びを表していた。
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