カザフスタンのカラガンディで開催されてきた第34回アジア自転車競技選手権、第21回アジア・ジュニア自転車競技選手権は最終日となる6月1日、男子エリートロードレース(204.1km)でカザフスタン勢が1位から3位までを独占した。
1位はルスラン・トルバイエフ、2位マキシム・イグリンスキー、3位はディミトリ・グルズジェフで、すべてトッププロチームのアスタナに所属する。この3選手と第一集団を形成してゴールを目指した宮澤崇史(ビーニファンティーニNIPPOデローザ)は4位。
8位に西谷泰治(愛三工業)、23位に土井雪広(チーム右京)、27位に盛一大(愛知・愛三工業)。
カザフスタンは地元開催の大会で男子ロードのエリート、U23、ジュニアの3カテゴリーすべてで表彰台を独占する圧勝だった。
《編集部》
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