Mission Bicycle Companyは、サンフランシスコにて、自転車の安全走行支援となる光反射フレームの拡販に取り組んでいる。クラウドファンディングサービス「kickstarter」で資金を募っている。
紹介している製品は、フレームが微弱な明かりを反射することで、走行中の自転車の存在を示し、安全支援につながるというもの。
この技術はすでに特許取得済みであるとしている。夜には、フレームとリムが光を反射し輝く。オン/オフスイッチが不要バッテリーもない。
このフレーム反射は、直接光を返すのではなく、光の拡散という意味で他の反射と同様のものであるという。
フレーム全体の両方のリムをコーティングすることにより、既存の自転車のソリューションよりも多くの反射表面積を有していると自信を示している。“キャッツアイ”として知られているこの効果は、1000フィート先まで届くとしている。
《土屋篤司》
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