1500人中547人が横断成功、約1000人は予定通り動けない…歩きスマホ検証 ドコモ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

1500人中547人が横断成功、約1000人は予定通り動けない…歩きスマホ検証 ドコモ

新着 技術
NTTドコモは、歩きスマホによる事故防止とマナー向上の取り組みの一環として、演算エンジンを活用したCG動画「“もしも渋谷スクランブル交差点を横断する人が全員歩きスマホだったら?”」を動画共有サイトのドコモ公式チャンネルで公開した。
  • NTTドコモは、歩きスマホによる事故防止とマナー向上の取り組みの一環として、演算エンジンを活用したCG動画「“もしも渋谷スクランブル交差点を横断する人が全員歩きスマホだったら?”」を動画共有サイトのドコモ公式チャンネルで公開した。
NTTドコモは、歩きスマホによる事故防止とマナー向上の取り組みの一環として、演算エンジンを活用したCG動画「“もしも渋谷スクランブル交差点を横断する人が全員歩きスマホだったら?”」を動画共有サイトのドコモ公式チャンネルで公開した。

スマートフォンの普及により「歩きスマホ」による事故が年々増加し、各メディアで度々取り上げられるなど、社会問題となっている。

ドコモでは、歩きスマホ防止の啓発活動の一環として、日本でも有数の通行量を誇る「渋谷スクランブル交差点」を舞台に、約1500名が歩きスマホしながら横断した場合の検証CG動画を制作した。

動画制作にあたり演算シミュレーションを活用して検証。身長・体重・歩行速度や、通常時と歩きスマホ時の視野比較、対象物の認知距離の数値をより現実的な条件に近づけながら、プログラムを組んだ。

信号が青である時間を46秒とした検証の結果、衝突件数が446件、転倒103件、スマホ落下21件、横断成功者547人となった。

《》

編集部おすすめの記事

page top