【速報】ティレーノ~アドリアティコ第3Sで新城はラスト勝負に加われず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【速報】ティレーノ~アドリアティコ第3Sで新城はラスト勝負に加われず

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ティレーノ~アドリアティコ第3ステージが3月14日にイタリアで開催され、ヨーロッパカーに所属する新城幸也が116位になった。区間優勝はキャノンデールのピーテル・サガン(スロバキア)。
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ティレーノ~アドリアティコ第3ステージが3月14日にイタリアで開催され、ヨーロッパカーに所属する新城幸也が116位になった。区間優勝はキャノンデールのピーテル・サガン(スロバキア)。

イタリア半島の西にあるティレニア海から内陸を東に進む210km。前半に緩やかな2つの山岳があるものの、後半にかけてはほぼフラット。ゴールは1kmで5%の上り坂がある新城好みのコースレイアウトだ。チームミーティングでは上りゴールということもあり、新城のゴールスプリントに備えるという作戦。

レースはチームメイトのビオンヌを含む4人の逃げグループが形成され、ゴールエリアを5周する周回に入るとそこからさらにビオンヌが単独で最終周まで逃げ続けた。しかしゴール手前で吸収され、最後の坂での集団ゴールスプリントとなった。

新城は、集団の中盤で軽快に周回をこなしていたが、最終周回でうまく位置取りをすることができず、116位。
「位置取りができずにそのまま後退してしまった。身体もよく動いているし、調子は悪くない。明日の240kmは最後の山岳勝負だろう。自分は逃げてレースを動かしたい」と新城。

翌第4ステージはイタリアの中央部を南下しながら山岳部に入る今大会最長の244km。中盤から後半にかけて標高1000m級の山岳が2つ。ゴールは標高1535mに設定されている。
(飯島美和)
《編集部》

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