日本がロンドン五輪男子ロードレースで2枠獲得 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本がロンドン五輪男子ロードレースで2枠獲得

バックナンバー 過去ニュース
 国際自転車競技連合が10月31日にロンドンオリンピック男子ロードレースの国・地域別参加枠を発表した。日本は個人ロードレースに2人が出場できる。このうち1人は個人タイムトライアルにも出場できる。
 日本は2月にタイで開催されたアジア選手権で新城幸也が優勝して、その時点では1枠を獲得。さらに今季のアジア国別ランキングで2位になり2枠を獲得した。ただしアジア国別で獲得した枠数を超えて出場することはできないので、最終的に2選手がロンドン五輪に出場することになる。

 日本自転車競技連盟はすでに別府史之を個人ロードレース代表内定選手として発表している。同連盟が定めたオリンピック派遣選手選考基準の10月16日段階の順位は以下のとおり。
<2011年10月26日付けランキング>
別府史之(556ポイント)内定選手
新城幸也(388ポイント)
宮澤崇史(251ポイント)
福島晋一(238ポイント)
西谷泰治(195ポイント)
畑中勇介(183ポイント)
《編集部》

編集部おすすめの記事

page top