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北京五輪トラック競技の日本代表選手8人が決定

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 第29回オリンピック競技大会(2008/北京)の自転車競技トラックレース代表候補選手共同記者会見が5月7日に東京都港区の自転車会館3号館で行われ、男子6人、女子2人が日本代表選手として発表された。
  •  第29回オリンピック競技大会(2008/北京)の自転車競技トラックレース代表候補選手共同記者会見が5月7日に東京都港区の自転車会館3号館で行われ、男子6人、女子2人が日本代表選手として発表された。
 第29回オリンピック競技大会(2008/北京)の自転車競技トラックレース代表候補選手共同記者会見が5月7日に東京都港区の自転車会館3号館で行われ、男子6人、女子2人が日本代表選手として発表された。

 代表に選ばれた男子6人は、04年アテネ五輪チームスプリント種目で銀メダルを獲得した伏見俊昭(32)と長塚智広(29)、チーム最年長であり今大会で3度目の五輪出場となる飯島誠(37)、初出場の永井清史(24)、北津留翼(23)、渡邊一成(24)。女子2人は佃咲江(22)、和田見里美(20)が選出された。
 中でも、伏見は08年3月にイギリスのマンチェスターで行われた世界自転車選手権のケイリン種目で5位に入った。伏見は「自分が五輪選手にふさわしいか悩んだ時期もあったが、3月の世界選で結果を残せたことで自信を持つことができた。北京五輪はメダルを狙っていきたい」とコメント。
 日本選手は伏見以外も世界の主要大会で活躍している。日本自転車競技のナショナルディレクターであるフレデリック・マニエは「日本の自転車トラックレース代表選手はみな、世界に通用するだけの実力を持っている。上位入賞を果たしメダルをひとつでも獲得することが目標」と今大会に選出した選手への期待を示した。
 北京五輪トラック代表選手団は8月10日に北京へ出発。トラック競技は8月15日から開始される。
《編集部》

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