自転車の乗員が自転車を公共交通機関(鉄道~船~飛行機など)を使用して運ぶこと。サイクリストや自転車旅行者が、行程の一部を自走せず省略するために使う手段。
交通量の少ないところにスポーツバイクを持っていって気持ちよくサイクリングしたい。たとえば電車や船にそのまま自転車を持ち込んだり、貨物便で送ってしまい手ぶらで現地に向かったり…。そんな夢のような時代になりつつある。
車輪を外した自転車を入れて電車移動するためのアイテム、輪行袋(りんこうぶくろ)。ちょっと作業に手こずるが、クルマがなくても遠くに行けるのが魅力。その最大手が「オーストリッチ」ブランドで知られるアズマ産業。伊美哲也社長に極意を聞いた。
自転車専門誌のサイクルスポーツが特別編集した「輪行徹底ガイド」がヤエスメディアムック452として10月31日に発売される。1015円(本体940円)。
自転車を箱の中で宙吊りにする新発想の輸送ケース「バイクサンド」を取り扱うブルー・ボックスが公式サイトを公開した。
ちょっと早い帰省客も乗る、8月アタマの東北新幹線でのこと。上野から乗り込む人々の中に「輪行男」がいた。年の頃、20代の前半あたりだろうか、困ったことに、この輪行男、例の「外すのは前輪だけ」スタイルで乗り込んできた。
JR西日本では、利用者のライフスタイルに合わせてタイムリーに運行情報を知らせる、スマートフォン・アプリ「JR西日本列車運行情報プッシュ通知アプリ」でのプッシュ通知サービスを、7月1日から開始する。
サイクルコミュニティー・プロジェクトKが台湾のラピッドホライゾン社のブランド、アレーロの取り扱いを開始し、自転車を梱包して電車や飛行機で運ぶためのキャリーバッグを販売する。
チャーター船を駆使して、瀬戸内海の中島と興居島をめぐるサイクリングイベントが3月30日に開催され、多くのサイクリストが気持ちのいい島めぐりを満喫した。