
マリナーズのゲーブ・スパイアー投手が14日(日本時間15日)、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場すると発表。史上最強と謳われる米国代表に貴重な左腕が加わった。
スパイアーは2025年、レギュラーシーズン76試合に登板。4勝3敗、防御率2.61の好成績でマリナーズの24年ぶり地区優勝に貢献するなど、ブルペンで大車輪の活躍を見せた。
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■貴重なブルペン枠として期待
WBC米国代表に選出されたスパイアーは同日、公式放送局『MLBネットワーク』の番組にリモート出演。代表入りについて「この機会をもらえて心から感謝している。本当に興奮したし、国を代表してこの大会でプレーできるのは最高の機会だね。大観衆の中で投げるのが好きだし、WBCはまさにそういう舞台。挑戦が本当に楽しみだ」と喜びを語った。
WBCでも対戦の可能性がある大谷翔平投手に関する話題を振られると、「(ドジャース戦で本塁打を浴びた)前回対戦は速球を投げすぎた。だから、次はもう少し配球を変えないといけないね。ああいう選手は、最高の球でも簡単に打ってしまう。こちらは良い球を投げて、あとは祈るだけだね」と笑顔を見せた。
現在30歳のスパイアーは、2013年ドラフト19巡目全体563位でレッドソックスに入団。19年にロイヤルズでメジャーデビューを果たすも結果が伴わず、23年のマリナーズ入団が転機に。平均95.0マイル(約152.8キロ)のフォーシームを軸に、鋭いスライダーとのコンビネーションで相手打者をねじ伏せるブルペンの柱に成長した。キャリア7年間で対左打者の被打率が.188、OPS.542と優秀。米国代表でも貴重な「左キラー」になりそうだ。
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