
米スポーツ経済メディア『Sportico』は14日(日本時間15日)、「世界で最も高収入のアスリート100人」を発表。ドジャースの大谷翔平投手が全体8位にランクインし、副収入部門では堂々の1位に輝いた。
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■ボクシング井上も全体25位に
今回発表されたランキングは、選手としての年俸(勝利給を含む)に副収入を加えた総合収入で順位付けされたもの。1位はクリスティアーノ・ロナウド(サッカー)、2位にカネロ・アルバレス(ボクシング)、3位にリオネル・メッシ(サッカー)、4位にはメッツのフアン・ソト外野手が続いた。
8位に入った大谷は、2023年オフにフリーエージェント(FA)となり、ドジャースに加入。10年総額7億ドル(当時のレートで約1015億円)の契約を結んだ。しかし、その約97%を後払いとしたことで、現在ドジャースから受け取っている年俸は年200万ドル(約3億円)とされている。年俸が抑えられていることで、総合ランキングでの順位に影響を与えたとみられる。
一方で、大谷が他のアスリートを凌駕するのが副収入の額。1億ドル(約158億円)を稼いだ大谷は、メッシの7000万ドル(約110億円)、レブロン・ジェームズ(バスケットボール)の8000万ドル(約126億円)を上回り、副収入ランキングでトップに立った。大谷は日本航空(JAL)、伊藤園、三菱UFJ銀行、セイコーなど、20社以上とスポンサー契約を結んでおり、その露出度の高さが数字にも反映された。
米メディア『Newsweek』も14日(同15日)付で「ショウヘイ・オオタニが2025年のマーケティング収益でレブロン・ジェームズやリオネル・メッシを上回る」と報道。「ロサンゼルス・ドジャースの二刀流スーパースター、ショウヘイ・オオタニは、世界で最も人気のあるアスリートのひとりだろう」と、その影響力を高く評価している。
なお、同ランキングではドジャースのブレイク・スネル投手が21位にランクイン。日本人アスリートでは、井上尚弥(ボクシング)が25位に入った。
名だたるアスリートたちが名を連ねる中、2025年に4度目のMVPに輝いた大谷は、収益面でもその存在感を見せつける結果となった。
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