
カブスからフリーエージェント(FA)となっているカイル・タッカー外野手は、今オフの移籍市場における最大の目玉とされており、その動向に注目が集まっている。
そんな28歳のスター外野手の移籍先として、最有力候補と目されていたのがブルージェイズ。地元メディアも、タッカー獲得の可能性を報じている。
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■ベテラン外野手の将来も不透明
メジャー屈指の“5ツールプレイヤー”であるタッカーをめぐっては、外野手の補強が急務とされるドジャースに加え、メッツが1シーズンあたり5000万ドル(約79億5000万円)の短期契約を提示したと報じられている。一方で、タッカーはブルージェイズの春季キャンプ施設を訪れるなど、かねてから有力候補に挙がってきた。
地元メディア『ブルージェイズ・ネーション』は、13日(日本時間14日)付の記事で「ブルージェイズがカイル・タッカーに長期契約を提示」との見出しを掲げ、最新の動向を伝えている。
記事では、ドジャースやメッツの資金力を評価しつつ、「ブルージェイズが他球団と異なるのは、長期契約に前向きである点。タッカー獲得は見逃せないチャンスだ」と述べ、短期高額契約を提示するライバル球団との差を強調している。
また、チーム事情にも触れ、ジョージ・スプリンガー外野手とドールトン・バーショ外野手が2026年オフにFAとなることを指摘。「外野陣との新たな契約、トレード、あるいは育成が必要になる中、タッカーの獲得によってその負担を軽減できる」とし、球団の将来的なニーズにも合致していると分析した。
タッカーは早ければ今週中にも移籍先を決断すると報じられており、ブルージェイズ、ドジャース、メッツによる“三つ巴”の争奪戦は最終局面を迎えつつある。最大の注目銘柄であるタッカーは、果たしてブルージェイズを新天地に選ぶのか。その動向に注目が集まる。
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