
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手は、大谷翔平投手、ムーキー・ベッツ内野手と並ぶ“MVPトリオ”の一角としてチームの主軸を担っている。2025年シーズンも首位打者争いに加わり、ナ・リーグ3位の打率.295を記録。36歳が健在ぶりを示し、球団初の2年連続世界一に大きく貢献した。
そんな中、MLB公式サイトは3日(日本時間4日)、「フレディ・フリーマンは次の“3000安打クラブ”のメンバーに入れるだろうか?」と題した記事を掲載。将来的な大記録達成の可能性について特集している。
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■2022年にカブレラが達成
2010年にブレーブスでメジャーデビューしたフリーマンは、メジャーを代表する中距離打者として頭角を現した。20年は新型コロナウイルスによる短縮シーズンながら打率.341、13本塁打、53打点をマークしてナ・リーグMVPを受賞。22年にドジャースへ移籍後も、中軸打者として安定した成績を残してきた。
2026年にメジャー17年目を迎えるフリーマンにとって、次なる金字塔として注目されるのが「通算3000安打」の達成。メジャーでは22年にミゲル・カブレラが史上33人目として到達して以来、新たな達成者は現れていない。
MLB公式のジェイソン・フォスター記者は3日(同4日)付の記事で、フリーマンの記録達成の可能性について分析。2025年終了時点で通算2431安打を記録しているフリーマンについて、「間違いなく殿堂入りへと向かっている」とその功績を称賛。そのうえで、「まだ未来の話だが、“3000安打”という打者にとって最も神聖なマイルストーンは、射程圏内にある」と伝えている。
■2年ペース落とすも「堅実な数字」
記事では、2023年にキャリアハイの211安打を記録した一方で、過去2シーズンは平均158安打とペースが落ちていることにも言及。「堅実な数字だが、30代前半の成績には及んでいない」とし、24、25年ともに147試合の出場にとどまった点など、加齢による影響も示唆している。
それでも、3000本安打まで残り569本に迫る中で、1年平均150安打のペースで積み重ねた場合、フリーマンは39歳となる2029年シーズンに大記録へ到達。また、平均143安打でも同年中に3003本へ届くと見込んでいる。
なお、フリーマンは通算367本塁打、1322打点をそれぞれマークしており、400本塁打、1500打点といったメモリアルな記録にも近づいている。今後数年の活躍次第で、複数の大記録を達成する可能性がある。
メジャー屈指の巧打者として実績を積み上げてきたフリーマン。将来的な殿堂入りが確実視される中、史上34人目の“3000安打クラブ”入りはできるのか。新シーズンの活躍にも注目が集まる。
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