【東京新聞杯/追い切り診断】想定“6人気前後”に最高評価「S」 体幹崩れず余力残しのフィニッシュで「スピードと集中力が連動」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【東京新聞杯/追い切り診断】想定“6人気前後”に最高評価「S」 体幹崩れず余力残しのフィニッシュで「スピードと集中力が連動」

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【東京新聞杯/追い切り診断】想定“6人気前後”に最高評価「S」 体幹崩れず余力残しのフィニッシュで「スピードと集中力が連動」
  • 【東京新聞杯/追い切り診断】想定“6人気前後”に最高評価「S」 体幹崩れず余力残しのフィニッシュで「スピードと集中力が連動」

第76回東京新聞杯(8日/GIII、東京芝1600m)には、昨年の覇者ウォーターリヒト、京都金杯を制したブエナオンダ、マイルCS4着のオフトレイルなどが出走予定。

本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「エンペラーソード」を取り上げる。

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■エンペラーソード

まさにドレフォン産駒らしい体つきとスピードを備えながら、父譲りの集中力の短さに悩まされてきた同馬だが、去勢後の近走はラストまで踏ん張れる姿が目立つようになり、ここにきて心身の充実が目に付く。成長力と完成時期が重なり始めたと考えると、今回の過程にも合点がいく。

【動画】東京新聞杯2026 注目馬調教まとめ

1週前はWコースの3頭併せ。3F38秒6と前回よりも時計は劣るものの、鞍上の原騎手を背に、先週の根岸S2着馬バトルクライの内からグイっと伸びて同入。以前のようにリズムを乱して体幹が浮く場面もなく、気配の良さが窺える。最終もWコースの3頭併せで6F85.2-68.6-53.6-39.1-12.3と序盤は折り合い重視で入り、直線に向いてから軽く促されるだけでスッと反応。首の使い方が素直になり、ハミを嫌がる素振りはほとんど見せない。ここも終いまで体幹が崩れず、余力を残したままフィニッシュできている点に、今の充実ぶりがよく表れている。

サイズと筋肉量に恵まれ、高いスピード能力を備えながらも、集中力の短さというドレフォン産駒らしい課題を抱えてきた同馬だが、去勢を経てハミ受けが安定しリズムが噛み合ってきた。以前は僚馬の動きひとつでフォームを乱し、後肢の踏み込みも浅くなりがちだったが、今回はトモの沈み込みが一定で、体幹も最後までブレない。仕上がりはかなり高い水準にあり、血統が持つスピード指向と調教で見せる集中力が、ようやく同じ方向を向き始めた。昇級初戦でも通用する能力、それに見合った好状態だ。

総合評価「S」

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