
メジャー8年目、ドジャースで球団史上初の2年連続世界一を達成した大谷翔平投手。2025年はレギュラーシーズンで打率.282、55本塁打、102打点、20盗塁、OPS1.014の好成績。投打二刀流にも復帰し、3年連続4度目の年間MVPを獲得した。
大舞台で輝きを放った大谷は、「状況別打撃成績」で真価が浮き彫りになる。過去最多の本塁打数を記録するなど、ここ一番での勝負強さが際立った。
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■「好機に弱い」は誤り
米データサイト『Baseball Reference』では、打撃や投球結果を状況別に分類。もっとも重要度が高い場面「High Leverage(ハイレバレッジ)」での打撃成績を見ていくと、2025年の大谷は、打率.313、7本塁打、OPS1.123を記録した。メジャー8年間でも通算OPS1.028の好成績で、キャリアを通して大事な場面で活躍している。
走者を2塁以上に置いた場面「得点圏打率」では.247に留まったが、劣勢でも大差でも記録される大まかな指標で勝負弱いと判断するのは早計だ。
また、米データサイト『ファングラフス』が独自に算出した状況別成績でも、大谷はハイレバレッジで全体3位のOPS1.143を記録。平均を100とした場合の得点創出能力「wRC+」でも同7位の+191だった。2025年もメジャーで指折りの“勝負強い打者”だったと言えるだろう。
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