【ジャパンC/追い切り診断】クッション性抜群のフットワークに「S」の最高評価 “イクイノックス級”のパフォーマンスでも驚きなし | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ジャパンC/追い切り診断】クッション性抜群のフットワークに「S」の最高評価 “イクイノックス級”のパフォーマンスでも驚きなし

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【ジャパンC/追い切り診断】クッション性抜群のフットワークに「S」の最高評価 “イクイノックス級”のパフォーマンスでも驚きなし
  • 【ジャパンC/追い切り診断】クッション性抜群のフットワークに「S」の最高評価 “イクイノックス級”のパフォーマンスでも驚きなし

第45回ジャパンC(30日/GI、東京芝2400m)には、凱旋門賞からの巻き返しを図るクロワデュノール、天皇賞・秋を制したマスカレードボール、GIタイトル3つ目を狙うダノンデサイルなどが出走予定。

本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「カランダガン」を取り上げる。

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■カランダガン

東京競馬場に到着すると次の日から3日連続で時計を出したことで一部関係者をざわつかせた同馬。なぜ毎週同じ日に速い時計を出す必要があるのか。そもそも本来ならば、競走馬一頭一頭の状態に合わせた調整を行うのが正である。つまり、同馬のそれは日本が主流とする調整方法とは型が違っただけということ。

カランダガン調教動画

世界ランキングは堂々の一位。その実力を疑う余地がない同馬の最大のポイントは、シンプルに日本の馬場への適性。日本の硬い馬場に対応できるかどうかだが、馬体、フットワークを見れば一目瞭然。いかにも芝の中長距離向きといった無駄のない作りの450キロ台の馬体の持ち主だ。とにかく非常にまとまりが良い。

オーバーワークやら特殊やらとの声もあったが、そんなわけがない。いざ動かせば柔らかくクッション性抜群のフットワーク。その俊敏さにも目を見張るものがある。これならば、むしろ欧州より日本の馬場でこそなのでは、と思われるほどだ。イクイノックス級のパフォーマンスを見せても何ら驚けない存在。注目して損なし。

総合評価「S」

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