【MLB】大谷翔平、3戦連発スタンドインならずも……強烈173キロ“フェン直”二塁打　先制点の口火切る「6試合連続安打」

ドジャースの大谷翔平投手は18日（日本時間19日）、本拠地ドジャースタジアムでのジャイアンツ戦に「1番DH」で先発出場。6回裏の第3打席にフェンス直撃の二塁打を放った。

■内野ゴロとフリーマンの適時打で2点先制

前日の試合では、終盤のダメ押しアーチで打線をけん引した大谷。この日は中盤で先制点のきっかけを作る一打を放った。

両チーム無得点で迎えた、6回裏の第3打席。1死一塁で大谷は、相手先発ローガン・ウェブ投手の初球真ん中スイーパーを鋭く振り抜くと、角度23度、速度107.8マイル（約173.4キロ）の弾丸ライナーが右翼フェンスに直撃する二塁打となった。

大谷の二塁打で1死二、三塁と好機を広げたドジャースは、続くムーキー・ベッツ内野手の内野ゴロで走者が生還。相手守備のミスにも助けられて先制点、続くフレディ・フリーマン内野手が適時打を打って2点目を挙げた。

試合は6回が終了し、ドジャースが2－0とリード。大谷はここまで3打数1安打と活躍、3戦連発の52号アーチは飛び出すか。