【MLB】34歳マンシーが達成した200号への想い「ドジャースで本塁打が打てたことは……」 節目に到達も「もっと打てる力がある」と意欲 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】34歳マンシーが達成した200号への想い「ドジャースで本塁打が打てたことは……」 節目に到達も「もっと打てる力がある」と意欲

新着 ビジネス
【MLB】34歳マンシーが達成した200号への想い「ドジャースで本塁打が打てたことは……」 節目に到達も「もっと打てる力がある」と意欲
  • 【MLB】34歳マンシーが達成した200号への想い「ドジャースで本塁打が打てたことは……」 節目に到達も「もっと打てる力がある」と意欲

ドジャースは31日(日本時間6月1日)、本拠地ドジャースタジアムでヤンキースと対戦。18-2で大勝し、カード勝ち越しを決めた。

昨年のワールドシリーズの再戦となった戦いで、2戦目に記録的大勝を収めたドジャース。立役者となったベテランのコメントを現地メディアが伝えている。

◆【ライブ速報中】「大谷翔平/今日の打席速報」山本由伸を援護する“メジャートップタイ”23号アーチなるか【6月2日ヤンキース戦】

■適時打含む7打点の大暴れ

ドジャースは初回に大谷翔平投手の右安打を口火に4点を奪うと、2回にも一挙6点を奪うなど序盤に大量リードを広げた。相手の反撃をアーロン・ジャッジ外野手のソロ本塁打2本に抑え切った。

大勝劇の主役を演じたのがマックス・マンシー内野手で、2回の第1打席にキャリア通算200本目となる5号3ランを放つと、5回の第4打席にも走者を2人置いた状況で6号3ラン。初回の適時打と合わせて計7打点の大暴れでドジャースをけん引した。

MLB公式サイトで200本塁打到達について、「ドジャースのユニフォームを着てこれだけの本塁打が打てたことは、私にとってはこの球団の存在意義そのもの。本当にありがたいこと」と感謝を述べたマンシーは、「この数字を誇りに思う。願わくばもっともっと打てる力があるはずだ」とさらに伸ばしていきたいと語る。

また、「ムーキー抜きでこの結果を残せたことは、その穴を埋めようとしている打線にとっては大きな意味を持つ」とチームに対してコメント。この3連戦を左足薬指の骨折により欠場中のムーキー・ベッツ内野手不在での奮起を誇った。

マンシーは2015年にアスレチックスでメジャーデビューし、2シーズンで計5本塁打。17年から加入したドジャースで翌年にメジャー昇格すると、4度の30本超えを記録して、2度のオールスター出場を果たすなど選手として飛躍を遂げた。ドジャース8シーズン目で節目の数字に到達したベテランが、ヤンキース撃破に一役買った。

◆【実際の映像】ド軍マンシーが放ったキャリア200本塁打に本拠地大興奮 ドジャースベンチも歓喜の起死回生5号3ラン

◆大谷翔平、自己最多タイ15本塁打で5月に量産態勢 6度目月間MVPのライバルは“4割超え”の同僚フリーマンか

◆大谷翔平が放った逆方向20号に全員あ然 同僚マンシー「普通の人間にはできないことを平気で」 被弾投手も思わず「オーマイゴッド」

《SPREAD》
page top