【MLB】10号放った大谷翔平の“勢い”を米メディアが称賛、マウンド復帰後「40-40-40」の“新記録達成”にも期待感 「別の歴史を作ることもできる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】10号放った大谷翔平の“勢い”を米メディアが称賛、マウンド復帰後「40-40-40」の“新記録達成”にも期待感 「別の歴史を作ることもできる」

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【MLB】10号放った大谷翔平の“勢い”を米メディアが称賛、マウンド復帰後「40-40-40」の“新記録達成”にも期待感 「別の歴史を作ることもできる」
  • 【MLB】10号放った大谷翔平の“勢い”を米メディアが称賛、マウンド復帰後「40-40-40」の“新記録達成”にも期待感 「別の歴史を作ることもできる」

ドジャース大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地ローンデポパークでのマーリンズ戦に「1番DH」で先発出場。6回表の第3打席に今季10号本塁打を放った。

米メディア『Yahoo Sports』のジャック・ベア記者は、大谷が今シーズン初の二桁本塁打・二桁盗塁を達成した選手だと報道。昨年記録したMLB史上初の偉業「50-50」を取り上げ「2025年も同様の記録を達成する勢いを見せている」と伝えた。

◆【実際の動画】大谷翔平、打った瞬間の確信歩き!劣勢から2試合連発の10号アーチ!フリーマンの一発で勝ち越し

■今季も『47-47』到達ペースを維持

前日の試合では、今季最速時速117.9マイル(約189.7キロ)の弾丸アーチをマークした大谷。この日も「50-50」達成の地で、2試合連続となる貴重な一発を放った。

ドジャース1点ビハインドで迎えた、6回表の第3打席。無死走者なしで大谷は、相手2番手アンソニー・ベネジアーノ投手の初球スライダーを豪快に振り抜くと、角度33度で舞い上がった打球は、速度109.0マイル(約175.4キロ)で右翼スタンド2階席へと飛び込んだ。さらにフレディ・フリーマン内野手にも一発が飛び出して、ドジャースが一気に勝ち越し。大谷の一打を起点にリードを奪い返した。

米メディア『Yahoo Sports』は、今季10号アーチで大谷が「10-10」に一番乗りしたと報道。「昨年、同じ球場で劇的なかたちで50‐50の節目を迎えたことを覚えている人もいるかもしれない」と、昨季3本塁打を含む6打数6安打10打点2盗塁をマークし「50-50」を達成した9月19日(同20日)のマーリンズ戦を回顧。「オオタニは残り126試合すべてに出場すれば『47-47』に到達するペースだ。もし、2024年シーズンがなければ、これは前例のない偉業だっただろう」と今季も凄まじいペースで活躍していると報じた。

さらに、大谷は今季二刀流での復帰も期待されているが、「マウンドに復帰すれば、別の歴史を作ることもできるだろう。40本塁打、40盗塁、40奪三振という『40-40-40クラブ』と呼ぶこともできる」と、二刀流ならではの新記録達成にも期待をつづった。

大谷はこの日、10号アーチを含む5打数2安打2打点2三振1得点と躍動。試合はドジャースが延長10回にサヨナラを許し4-5で敗れた。

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